脱毛の種類によって違いはある?脱毛方法や効果を比較

脱毛といってもサロンやクリニックによって使用している脱毛機はさまざま。せっかく脱毛するなら、効果の得られる自分にあった脱毛方法を選びたいですよね。
そこで今回は、脱毛の種類やそれぞれの特徴について解説していきます!

脱毛方法の種類について

脱毛方法は大きく分けて、サロンで行われる「光脱毛」、クリニックで行われる「レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類があります。

■ 脱毛方法の種類を比較

光脱毛 レーザー脱毛 ニードル脱毛
脱毛期間 約2〜3年
(約18〜20回)
約1年〜1年半
(約5〜6回)
約2年
(約10〜20回)
効果 一時的な抑毛・減毛効果はあるが、しばらく経ってからまた生えてきてしまうことがある 永久脱毛の効果が得られる 永久脱毛の効果が得られる
痛み パワーが弱いため痛みが少ない 個人差や部位によっては輪ゴムをパチッと弾いたような痛みや強い痛みがある 他の脱毛方法に比べて強い痛みがある
費用 1回あたりの料金は安いが、トータル価格で見ると高い 1回あたりの効果が高いため、トータル価格で見ると安い 分単位での料金設定が多いため、高額になりやすい(相場は1分あたり:300〜500円ほど)

このように脱毛方法によって期間や効果に違いがあります。それぞれの脱毛方法について詳しく解説していきます。

光脱毛

光脱毛は照射パワーが弱いことから、肌への負担は少ないといわれています。しかし、光脱毛は毛根を生やす組織にダメージを与えることはできても、破壊する強さはありません。そのため、一時的な効果はあってもしばらく経ってからまた生えてきてしまったり、効果を実感するまでには多くの回数が必要になります。

レーザー脱毛

医療脱毛は毛を生やす組織を破壊することで脱毛します。照射パワーが強いため、5〜6回と少ない回数で効果が得られるのが特徴です。医療脱毛の金額は高いイメージがありますが、1回の脱毛効果が高く、短い期間で手早く脱毛できるのでトータル費用でみたときに安く済ませることができます。

ニードル脱毛

ニードル脱毛は毛穴一つ一つに絶縁針を差し込み、微弱の電気を流すことで毛根部を破壊する脱毛法です。毛の濃さや太さ、肌の色に関係なく脱毛できるのが特徴です。確実に脱毛することができるニードル脱毛ですが、針を刺して電流を流すため、他の脱毛方法に比べて強い痛みがあります。また、光やレーザーとは違い一本一本処理していくので時間と費用がかかります。

永久脱毛するならレーザー脱毛がおすすめ

1回の効果が高いため、短い期間で永久脱毛するならレーザー脱毛がおすすすめです。レーザー脱毛は医療行為となるためクリニックのみ取り扱いができる脱毛方法になります。医師が常駐しているため、何かトラブルが起きた場合でも安心して通うことができます。

そして、レーザー脱毛で使われている脱毛機は主に「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー(ショット式・蓄熱式)」「ヤグレーザー」の3種類があります。同じレーザー脱毛でも特徴はさまざまです。

■ レーザー脱毛の種類を比較

アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー
[ショット式(HR)]
ダイオードレーザー
[蓄熱式(SHR)]
ヤグレーザー
波長 755nm 800nm〜940nm 800nm〜940nm 1064nm
痛み 部位によっては痛みがある 弱い ほぼない 強い
冷却ジェルの使用 なし なし あり なし
特徴
  • ・美容効果が期待できる
  • ・火傷のリスクが低い
  • ・産毛の脱毛効果は低い
  • ・日焼けした肌、色黒肌に照射できない
  • ・日焼けした肌、色黒肌でも可能
  • ・産毛に対応
  • ・肌トラブルが起こりにくい
  • ・施術時間が短い
  • ・日焼けした肌、色黒肌、色素沈着を起こした肌でも可能
  • ・産毛に対応
  • ・肌トラブルが起こりにくい
  • ・施術時間が短い
  • ・敏感肌の方にも照射可能
  • ・日焼けした肌、色黒肌、色素沈着を起こした肌でも可能
  • ・産毛に対応
  • ・VIOや脇の毛が濃い部位に効果的
  • ・照射面積が小さいため広範囲には向いていない

クリニックによっては、異なる2〜5つの複数のレーザー脱毛機を採用し、毛質や部位、また肌の状態に合わせて使い分けているところもあります。それぞれのレーザー脱毛機について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドという宝石を使用しており、3つの中で最も短い波長755nmのレーザーです。メラニン色素に反応するためシミやニキビ治療、開いた毛穴を引き締める美肌効果も期待できます。冷却装置が内蔵されているため、ジェルを塗らなくても脱毛できます。ですが、日焼けした肌や色黒の方、色素沈着を起こした肌には照射できないといったデメリットがあります。

導入しているクリニック

ダイオードレーザー

波長は800〜940nmとアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーのちょうど中間あたりの長さのレーザーになります。ダイオードレーザーには、ショット式と蓄熱式の2種類があります。

ショット式( HR方式 )

一般的なレーザー脱毛機と同じ脱毛方式で、パチッと単発のレーザーを移動させながら照射します。メラニン色素に反応し、毛を作り出す毛根周辺の毛乳頭を破壊する方法です。冷却機能付のため熱による痛みを軽減させてくれます。照射口が大きく、一度に広い範囲を照射することができるので、スピーディーな照射が可能です。

導入しているクリニック
蓄熱式( SHR方式 )

毛根近くの「バルジ領域」という部分にアプローチし、レーザーを連続的に当てじんわりと熱を与えて破壊していく脱毛方法です。65℃前後の低温で照射するため痛みが少なく、お肌へのダメージも少ない施術法です。また、日焼した肌や色黒肌、産毛などの細かい毛にも照射することができます。皮膚の上を滑らせながら連続照射するため1回の照射時間短く、うち漏れが少ないのも特徴です。毛が抜けるまでに1ヶ月ほどかかるので効果を実感するのに時間がかかりますが、効果はショット式と変わりません。

導入しているクリニック

ヤグレーザー

アレキサンドライトレーザーやダイオードレザーと比べて波長が1064nmと長く、深い皮下組織にまで行き届くことができます。メラニンに対する反応が弱いため、日焼けした肌や色素沈着を起こした肌にも照射可能。また、VIOや脇などの皮膚の深い位置に生えている濃い毛がある部位に向いているといわれています。効果は高いですが、照射パワーが強いため他のレーザーに比べて痛みは強いようです。

導入しているクリニック

まとめ

前述で述べたようにサロン・クリニックで使用される脱毛機は異なります。光脱毛、レーザー脱毛ともに機器の特徴はさまざまですので、事前にどの脱毛機を使っているのかチェックしてみるのもいいでしょう。また、「どの程度脱毛したいのか」「希望する費用や期間に抑えられるのか」なども選ぶうえで大切なポイントです。気になるサロン・クリニックがあればまずは実際にカウンセリングに行き、疑問やわからないことを詳しく聞いてみましょう。